令和8年度の調剤報酬改定は、薬局経営・現場運営の双方に大きな影響を与えると考えられる重要なタイミングです。特に近年は、地域包括ケアの進展や、薬剤師に求められる役割の変化、現場の業務負担といったテーマへの関心が高まっており、これらが今後の制度にどのように反映されていくのか、多くの薬局経営者が注目しています。

今回はHYUGA PRIMARY CARE 代表取締役社長 黒木氏をお迎えし、最新の政策動向や過去の改定傾向を踏まえ、改定の方向性を予測し、薬局が今から準備すべきポイントについてわかりやすく解説します。

さらに株式会社ソラミチシステム 代表取締役 田浦との「ここでしか聞けない」質疑応答セッションも実施します。

▶このような方におすすめ 

・調剤薬局経営者・管理者

・剤報酬改定による影響を多角的に理解し、今後の戦略を立てたい方

・今後の調剤薬局に求められる役割と方向性を知りたい方

・競争環境が厳しくなる中、差別化ポイントを探している方

▶講座で得られること 

・改定の方向性と重要ポイントが把握できる

・これからの薬局が進むべき戦略・差別化のヒントが得られる

・改定が与える影響を踏まえた「実務レベルのアクション」をイメージできる

▶セミナー内容（一部）

・令和8年度 調剤報酬改定の最新予測と政策動向

・過去の改定から読み解く「次の改定の着眼点」

・これからの薬局が準備すべき“経営・現場の優先課題”

・HYUGA黒木氏 × ソラミチ田浦 の特別質疑応答セッション

▶開催概要 

日時：1月16日(金)、20日(火)　9:30～10:30 / 12:30～13:30 / 19:30～20:30

形式：オンライン

参加費：無料

▶講師プロフィール

黒木 哲史

HYUGA PRIMARY CARE 株式会社 代表取締役社長

第一薬科大学卒業後、薬剤師として調剤薬局・製薬会社にて勤務。25歳で大病を患い「いつか人は死ぬ」ことを痛感。一度きりの人生を捧げる価値がある事業をしたいと思い立ち、2007年29歳でHyuga Pharmacy株式会社（現 HYUGA PRIMARY CARE株式会社）設立。“患者さん（利用者さん）が24時間365日、自宅で「安心」して療養できる社会インフラを創る。”を理念に、全国にきらり薬局を62店舗展開※1。地域薬局を在宅対応化すべくボランタリーチェーンで薬局を結ぶ「きらりプライム事業」※2を開始。全国で2,754店舗加盟※3、在宅患者数約11,200名※4を対応。

※1 きらり薬局店舗数。2025年12月時点
※2 KIRARI PRIME（きらりプライム）：地域に根差した薬局のための、「在宅」への取り組みを支援するサービス。長年培った在宅薬局での店舗運営ノウハウを生かし、在宅医療参入への様々なハードルを解決。地域の薬局と連携したボランタリーチェーンを構築することで、コスト削減から人的リソースの補填など、在宅対応状況や患者規模に応じたサポートを実施。
※3 加盟店舗数。2025年9月末時点
※4 直営店の在宅患者数。2025年9月末時点

田浦 貴大

株式会社ソラミチシステム

福岡大学卒業後、社員教育コンサル会社に入社。３年でトップセールスとなり独立。医療系システム会社の営業コンサルタントとして営業部を統括し、中規模チェーン薬局のエリアマネージャー業務の委託を受け、エリア管理・新卒採用業務・新卒研修などを担当。延べ1000名以上の薬剤師と携わる。2018年に、株式会社エムティーアイの子会社である株式会社ソラミチシステムを設立し代表取締役に就任。クラウド電子薬歴システムの提供を開始し、1年強で700件を超える薬局に導入。日本の医療プラットフォーム構築を目指し、薬局向けシステムを展開している。

▶お問い合わせ
株式会社ソラミチシステム
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